それから

脱落

❌ いろいろ考えた結果、日本で就職し、Φアメリカに留学することにした。
✅ いろいろ考えた結果、日本で就職し、それから、アメリカに留学することにした。

「それから」improves the flow of the sentence when a time lapse occurs, or 「経過」.

付加

❌ 父はたばこを本当にたくさん吸います。それから私はよく見ることができます。父の部屋が煙で覆われるのを。
✅ 父はたばこを本当にたくさん吸います。私はよく見ます、父の部屋が煙で覆われるのを。

Some learners use 「それから」in order to simply advance the conversation (too frequently too), which is often unnecessary, as such in this example.

それから→でも、あれ以来

❌ 前はあなたのためだったかもしれない。それからあなたのことをだんだん忘れて、専門に対する関心だけが残った
✅ 前はあなたのためだったかもしれない。でも、あれ以来あなたのことをだんだん忘れて、専門に対する関心だけが残った

In this example, because the listener already knows the thing being talked about, 「それ(以来)」isn't used, and instead 「あれ(以来)」is used. Either 「あれ以来」or「あれからずっと」may be used. Simply 「あれから」has a slightly different distinction being used to mean "from that time and onward" but fails to express a long continuity, so the exact intended meaning would be difficult to understand in this situation.

それから→これから

❌ これは論文の要旨ですが、それから、具体的にご説明します。
✅ これは論文の要旨ですが、これから、具体的にご説明します。

Here's a simple way to differentiate between「それから」「これから」: これから=今から

それから→それでは

❌ それ、終わりましたか。それから、これもやってください。
✅ それ、終わりましたか。それでは、これもやってください。

❌ 冷蔵庫の左の方に、私と渡邊さんの靴が並べてあります。それから、部屋の方を案内しましょう。台所と部屋が戸で分かれています。
✅ 冷蔵庫の左の方に、私と渡邊さんの靴が並べてあります。それでは、部屋の方を案内しましょう。台所と部屋が戸で分かれています。

「それでは」is used when changing the topic of discussion.

それから→そして

⭐ 家へ帰りたい。それから、ラジオが聞きたい。
✅ 家へ帰りたい。そして、ラジオが聞きたい。

⭐ 最近は、日本へ働きに来る人が増えてきて、現在ブラジルから来た労働者が約20万人います。それから、ブラジルと日本の商取引はだんだん増えています。
✅ 最近は、日本へ働きに来る人が増えてきて、現在ブラジルから来た労働者が約20万人います。そして、ブラジルと日本の商取引はだんだん増えています。

「それから」and「そして」connect two parallel sentences. 「それから」has more of an emphasis compared to 「そして」which simply connects two sentences with no emphasis or nuance at all. It's very basic.

それから→そのあと

❌ 大学を卒業した。それから六年間会社に勤めていた。
✅ 大学を卒業した。そのあと六年間会社に勤めていた。

「そのあと」is required in this sentence. The speaker wanted to express the idea of「その時から」(after that time), but「それから」is not suitable for this meaning.

それから→それ以来

❌ 彼は病院に入院しました。これから会社を休んでいます。
✅ 彼は病院に入院しました。それ以来会社を休んでいます。

❌ 彼は先月イギリスへ留学した。それから便りが全然ない。
✅ 彼は先月イギリスへ留学した。それ以来便りが全然ない。

❌ タマは悪い怪物を退治して、村人を救った。それから誰もタマのことをバカにしなくなった。
✅ タマは悪い怪物を退治して、村人を救った。それ以来誰もタマのことをバカにしなくなった。

Many mistakenly use 「それから」when they want to express the meaning of 「ある時点から継続している」. 「それから」vaguely expresses the connection after something which happens, but「それ以来」expresses directly after that time, something happens.

それから→それで

❌ 毎日勉強する。それから、成績が上がられる。
✅ 毎日勉強する。それで、成績が上がられる。

それから→ですから

❌ 今、一番大切なの日本語の練習です。それから、学校でもよく勉強し、ほかの時間も自分でよく勉強しようと思っています。
✅ 今、一番大切なの日本語の練習です。ですから、学校でもよく勉強し、ほかの時間も自分でよく勉強しようと思っています。

❌ たとえば、バスや電車のような場所は、子どもから成人までいろいろな人々が集まっています。それから、相互にいい印象を与え合うためには、指定された場所で吸うほうがいいんじゃないかと考えます。
✅ たとえば、バスや電車のような場所は、子どもから成人までいろいろな人々が集まっています。ですから、相互にいい印象を与え合うためには、指定された場所で吸うほうがいいんじゃないかと考えます。

In these three examples「それから」was used to connect reason/result, and「それから」cannot be used this way.「それから」ends in「から」like 「だから/ですから」, which may lead to learners uses「それから」in such a way.

Points to Note

そして=単なる関係
それ以来・そのあと=時を表す
それで・ですから=理由 


それから=speech
そして=slightly more formal than 「それから」
Neither 「それから」nor「そして」can express cause/reason.