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しか

しか+肯定→しか+否定

❌ 毎日忙しくて、少ししか時間があります
✅ 毎日忙しくて、少ししか時間がありません

「しか」needs to be paired with a negative verb.

しか→だけ

❌ 彼こそしかいない親しみを感じさせる先生でした。
✅ 彼だけが親しみを感じさせる先生でした。

This example is wrong just from looking at its word usage and word order. The primary factor in this example is the lack of knowledge of 「こそ」and 「しか」.

❌ たばこは吸う人にしか影響しないものではない。吸わない人にも影響する。
✅ たばこは吸う人にだけ影響するものではない。吸わない人にも影響する。

This isn’t grammatically incorrect, but it can be improved. 「吸う人にしかか影響しない」is a negative expression (form), and furthermore, because「ものではない」is added directly after (another negative expression [form]), it’s hard to understand the meaning of the sentence. Using 「だけ」keeps the same meaning while making the writer’s intention much easier to understand.

⭐ 規則があっても、たばこのコマーシャルを禁止しても、人々はまだたばこを吸っている。一つしか変えなかったのは、今公共の場所でたばこを吸えなくなったということだ。
✅ 規則があっても、たばこのコマーシャルを禁止しても、人々はまだたばこを吸っている。一つだけ変わったのは、今公共の場所でたばこを吸えなくなったということだ。

⭐ 卒業証書を下さる人は昔から王様である。その日、一生に一度しか王様の手から直接いただけないというので、多くの人は卒業式の日が一生で一番大切な日だと考えている。
✅ 卒業証書を下さる人は昔から王様である。その日、一生に一度だけ王様の手から直接いただけるというので、多くの人は卒業式の日が一生で一番大切な日だと考えている。

Again, these two examples aren’t technically incorrect, but because what’s being expressed using 「しか」is not a negative judgement, or something too little, it is better to use 「だけ」.

❌ 私はたばこを吸ったことがあります。しかし一度しか吸って、もう吸うまいと思いました。
✅ 私はたばこを吸ったことがあります。しかし一度だけ吸って、もう吸うまいと思いました。

In this example, the writer used 「吸うまい」which probably led to the use of 「しか」.

しか→ばかり

❌ 彼女は何も言わなくて、泣いてしかいない
✅ 彼女は何も言わないで、泣いてばかりいる

Although the expression in the first sentence is possible to make grammatically, the writer wanted to write 「ひたすら泣き続けている」.

「が」の付加

❌ アルコールを含んでいる物にはたくさん種類がありますが、日本では、20歳以上の人がしか飲めません。でも、アルコールを含んでいない物はだれでも飲めます。
✅ アルコールを含んでいる物にはたくさん種類がありますが、日本では、20歳以上の人しか飲めません。でも、アルコールを含んでいない物はだれでも飲めます。

「しか」is used in place of 「が」.

「を」の付加

❌ それしかを食べていないといっても、そんなに少なくありませんね。
✅ それしか食べていないといっても、そんなに少なくありませんね。

「しか」is used in place of 「を」.

Points to Note

「しか」takes the place of other particles such as 「が」「を」、unlike 「だけ」
However, this construction is possible「と+しか」
例:親しい人としか遊べない



「だけ+肯定」is more positive when compared to the negative nuance of「しか+否定」