[ホーム]

使役やりもらい

使役の脱落

⭐ <相手の写真をとりたい>写真をとってもらいませんか
✅ 写真をとらせてもらえませんか

⭐ 先生、頭が痛いので、午後のクラスを休んでいただきたいんですが。
✅ 先生、頭が痛いので、午後のクラスを休ませていただきたいんですが。

⭐ A:すみませんが、ちょっと相談していただけませんか。
    B:はい、どうぞ。
✅ A:すみませんが、ちょっと相談させていただけませんか。

These examples drop the expressions of「使役やりもらい」. It may seem that these expressions are not capable of requesting permission to the listener. They need to clarify the relationship between the people are are doing「写真をとる」「休む」「相談する」and who is asking for permission before they can make a statement. In the first example, using「とってもらう」is like inviting the person to take a picture「自分たちの写真をとってもらいましょう」. Use「とらせてもらいませんか」to ask for permission. In the second and third examples, using「休んでいただきたい」「相談していただきたい」would mean the person who is doing those actions would be the listener rather than the speaker, although the speaker of the sentence wants to rest or talk.

使役の付加

❌ 私は、木村先生に推薦状を書させていただきました。
✅ 私は、木村先生に推薦状を書いていただきました。

❌ 私は電車の中で座席に座っていた。中年の女性が前に立った。疲れているようなので席を立って譲らせてあげた。
✅ 私は電車の中で座席に座っていた。中年の女性が前に立った。疲れているようなので席を立って譲ってあげた。

❌ 手が痛くてシャツが脱げないので、友達に手伝わせてもらった。
✅ 手が痛くてシャツが脱げないので、友達に手伝ってもらった。

⭐ テレビを見させてもらえませんか。
✅ テレビを見せてもらえませんか。

These examples use 使役形 when it is not needed. In the last example, using「見させて」sounds patronizing.

⭐ 筑波大学の日本語コースは有名ですけど、私は提案をしたいんです。その提案というのは、漢字を覚える方法についてです。一日に五字だけを覚えさせてもらうほうが良いです
✅ 筑波大学の日本語コースは有名ですけど、私は提案をしたいんです。その提案というのは、漢字を覚える方法について(の提案)です。一日に五字だけにしていただけませんか

This example isn't grammatically incorrect, much like the last example; however, when using between student and teacher, it is better to use「(覚えるのは)一日に五字だけにしていただけませんか」.

「てあげる」の付加

❌ あなたばかりしゃべっていないで、私にもしゃべらせてあげてください。
✅ あなたばかりしゃべっていないで、私にもしゃべらせてください。

The person who is performing the action is the speaker, but the speaker used「てあげる」. If the person speaking is a third party, then it would be「〇〇さんにもしゃべらせてあげてください」(please let Mr. 〇〇 speak, too).

「てもらう」の付加

❌ 止めないでください。死にたいんです。死なせてもらってください
✅ 止めないでください。死にたいんです。死なせてください

This error is just from using「てもらう」and「ください」at the same time.

誤形成

❌ 先生、頭が痛いので、やすみせていただけませんか。
✅ 先生、頭が痛いので、休ませていただけませんか。

❌ 私は電車の中で座席に座っていた。中年の女性が前に立った。疲れているようなので席を立って座わせてせてあげた。
✅ 私は電車の中で座席に座っていた。中年の女性が前に立った。疲れているようなので席を立って座らせてあげた。

❌ 先生、行くところがないので、この教室にいらせてもらっていいですか。
✅ 先生、行くところがないので、この教室にいさせてもらっていいですか。

❌ いつもごちそうになっているので、今日は私にはらせて下さい。
✅ いつもごちそうになっているので、今日は私に払わせて下さい。

❌ あなたばかりしゃべっていないで、私にもしゃべさせてください。
✅ あなたばかりしゃべっていないで、私にもしゃべらせてください。

These are simple spelling mistakes.

使役→てもらう

⭐ リサさんは、田中さんに漢字を教えてさせた
✅ リサさんは、田中さんに漢字を教えてもらった

Here is an easy example to show the uses of 使役 and「てもらう」:
①田中君を九州へ出張させました。
②田中君を九州へ出張してもらいました。
① is an instruction or command. ② indicates that you have asked or convinced Tanaka-kun to make the trip.

Both ways can be said for different situations: ② when talking to one's parents and ① when talking to one's boss.

使役やりもらい→受身

❌ 山田さんは木村さんに仕事をたのませてもらいました
✅ 山田さんは木村さんに仕事を頼まれました

This could be considered a simple misunderstanding between 使役 (causative) and 受身 (passive), but the reason for the misuse is more deep-rooted and could be said to be a confusion between the two concepts.

てもらう→てもらえる

❌ ちょっとすみません。写真をとらせてもらいませんか
✅ ちょっとすみません。写真をとらせてもらえませんか

ていただく→ていただける

❌ ちょっとすみません。写真をとらせていただきませんか
✅ ちょっとすみません。写真をとらせていただけませんか

In these last two examples, it's not so much a question of 使役 as it is a question of the form of「やりもらい」. When the speaker makes a request to the listener, 可能形 is used to ask whether it is possible or not, but learners seem to have difficulty in using 可能形 for this reason.

Points to Note

Learners need practice differentiating and understanding between verbs like「行ってもらう」「行かせてもらう」.