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使役文

脱落

⭐ わかりました。あなたの頼みとあれば、どんなに大変でも早く実現したい
✅ わかりました。あなたの頼みとあれば、どんなに大変でも早く実現させたいと思います。

「実現する」can be either 自動詞 or 他動詞 (intransitive or transitive):「夢が実現する」「夢を実現する」. If you want to express your actual intention more aggressively, using just「実現する」is not strong enough. It is better to use the form of「実現させる」.

❌ 最後に小テストを通して、が癖にことばをよく知るようにする。
✅ 最後に小テストを通して、が癖にことばをよく覚えさせるようにする。

❌ また、混乱しやすい動詞を集中する。区別しにくいので、そのことばを暗記させる。「に座る・寝る・泊まる」「で待つ・暮らす」など。
✅ また、混乱しやすい動詞に集中させる。区別しにくいので、そのことばを暗記させる。「に座る・寝る・泊まる」「で待つ・暮らす」など。

Learners seem to not understand the construction「だれがだれに/を~させる」. Not understanding the meaning of「が」and「に」in these kinds of sentences can be frustrating when using causative verbs.

誤形成

❌ 先生は、子供をたたわせました
✅ 先生は、子供を立たせました

❌ 他のスポーツの場合には、目的は試合をなるべく早く終わせて勝つことだ。しかし、ジョギングの場合は逆だ。
✅ 他のスポーツの場合には、目的は試合をなるべく早く終わらせて勝つことだ。しかし、ジョギングの場合は逆だ。

❌ 学生に自分で会話を作らせて、皆の前でペアで演じらせることもいい練習方法だと思う。このようにしたら、印象が深くなり、忘れにくくなる。
✅ 学生に自分で会話を作らせて、皆の前でペアで演じさせることもいい練習方法だと思う。このようにしたら、印象が深くなり、忘れにくくなる。

❌ 最初から長い会話で教えたら、かなり混乱しさせるかもしれない。だから、最初は、A.桜がきれだ。B.桜はきれいだ。というような例文で違いを説明してから、会話に入ったほうがいいと思う。
✅ 最初から長い会話で教えたら、かなり混乱させるかもしれない。だから、最初は、A.桜がきれだ。B.桜はきれいだ。というような例文で違いを説明してから、会話に入ったほうがいいと思う。

These examples show errors caused by the lack of understanding the conjugations of Japanese verb groups: グループ1(五段)、グループ2(上一段/下一段)、グループ3(カ行/サ行変格).

使役→他動詞

❌ 普通ならば、これは人生で最もロマンチックなのだが、私の恋愛は、やっと静かになった家にもう一つの暴風雨をおこらせたんだ。
✅ 普通ならば、これは人生で最もロマンチックなのだが、私の恋愛は、やっと静かになった家にもう一つの暴風雨を引き起こした

❌ たばこは自分の体だけではなく、周りの人にも迷惑させる
✅ たばこは自分の体だけではなく、周りの人にも迷惑をかける

❌ 私の勉強方法に関して、もしもっとよくさせるころがあれば、教えてくれませんか。
✅ 私の勉強方法に関して、もしもっと改善したほうがいいところがあれば、教えてくれませんか。

❌ 地震は建物を倒壊するのみならず、人を傷害させた
✅ 地震は建物を倒壊させるのみならず、人を傷つける

These incorrect examples use「怒らせる」「迷惑させる」「よくさせる」「傷害させる」. It appears that these learners do not know exactly how to distinguish between transitive and intransitive verbs, partly due to their lack of vocabulary. They may think that as long as they add「せる/させる」to the end of the verb that it then becomes transitive.

⭐ この前、韓国で母親を刃物で殺そうとした息子が逮捕されました。息子は母親にお金を要求したが、母親がそれを聞いてくれなかったことに腹が立ったので、刃物で刺したと言ったそうです。ところが、刺されて倒れた母親は刃物を持ったまま立っている息子を逃げさせた後、電話をして強盗に刺されたと告げたそうです。
✅ この前、韓国で母親を刃物で殺そうとした息子が逮捕されました。息子は母親にお金を要求したが、母親がそれを聞いてくれなかったことに腹が立ったので、刃物で刺したと言ったそうです。ところが、刺されて倒れた母親は刃物を持ったまま立っている息子を逃がした後、電話をして強盗に刺されたと告げたそうです。

This example shows the difference between conjugating the verb「逃げる」(自動詞)into「逃げさせる」(使役). This is the same difference between verbs「着させる」「着せる」、「見させる」「見せる」. Let's use「着させる/着せる」, which are often interchangeable, for an easier-to-understand example: 「親が子供にパジャマを着させる」(使役, causative)="to let/make the child put on pajamas." often means that the parent tells the child to put on pajamas but only watches, and then the child makes the effort to put them on by themselves. But if we use「着せる」(他動詞, transitive), then it would mean that the parent actually moves and puts clothes on their child.

The learns of the above example used「逃げさせる」, which means that the parent instructs the child to run away but only watches, and then the child makes the effect to run away by themselves. The contents of the writing suggests that the son cannot do anything on his own accord, so it is reasonable to assume that the mother provided direct assistance. Therefore, it would be better to use「逃がす」, the transitive form, to mean "(the mother) let him go."

使役→自動詞

⭐ それは私をおどろかせました
✅ それを聞いて私は驚きました

⭐ それは私をがっかりさせました
✅ それで私はがっかりしました

⭐ それは雨をたくさん降らせます
✅ そのために雨がたくさん降ります

⭐ 日本人について私におどろかす、日本人には宗教心がかなり欠けているという点である。
✅ 日本人について私が驚くことは、日本人には宗教心がかなり欠けているという点である。

The four examples above were all mistakes made from American learners. American learners often use「<無生物主語>が~(さ)せる)」. In other words, they often say "[some inanimate subject] made me..." (subject as in grammar) We cannot say that in Japanese. The inanimate subject cannot make a person do anything because it is not alive. Although this pattern is allowed in English, it is not possible in Japanese.

⭐ もう一つ深く感じさせたことは、日常よく耳にする「すみません」という言葉は、害置く人にとっては非常に理解しにくいということです。
✅ もう一つ深く感じたことは、日常よく耳にする「すみません」という言葉は、害置く人にとっては非常に理解しにくいということです。

Although this example does not specify any kind of inanimate object, it is considered to be an expression with an inanimate subject, so it is better to use「感じた」.

❌ 私は何も食べられなくて、他の部屋に行き、横にさせなければならなかった
✅ 私は何も食べられなくて、他の部屋に行き、横にならざるをえなかった/なるほかなかった/なるしかなかった

This Japanese learner was thinking of the English "I had to let myself lie down," so thought to use「横にさせなければ~」. Rather than「横にさせる」,「横になる」is necessary. In order to express「義務・当為」, rather than using the form「なければならない」, instead expressing「そうするよりほかに選択肢がない」by using any of the following phrases「(せ)ざるをえない」「(する)ほかない」「(する)しかない」is necessary.

助詞「に」→助詞「を」

❌ リーさんが友達怒らせた。
✅ リーさんが友達怒らせた。

❌ うれしさのあまり、つい大きい声を出して、他の人びっくりさせてしまった。
✅ うれしさのあまり、つい大きい声を出して、他の人びっくりさせてしまった。

❌ 子供の頃いたずらだった私は、よく親困らせた。
✅ 子供の頃いたずらだった私は、よく親困らせた。

助詞「を」→助詞「に」

❌ お父さんは、まさおくん新聞を持って来させました。
✅ お父さんは、まさおくん新聞を持って来させました。

These four examples all have problems with which particle is used. Normally when using causative sentences, the particles work as the following:
① 子供が部屋を掃除する。→(私は)子供に部屋掃除させる。
② 田中さんが困った。→(私は)田中さん困らせた。

① shows a transitive verb, where「を」is used for the direct object. In ②, when the verb is intransitive (that does not use a direct object)(例:困る、驚く、悲しむ)「を」is used.

In the case of intransitive verbs such as「歩く」「行く」、「子供を歩かせる/子供に歩かせる」「子供を行かせる/子供を行かせる」can be said both ways. The former with「を」is forced, whereas the latter with「に」is voluntary (let someone do something).

Points to Note

It's important to know that「を」will be used with causative verbs when the original intransitive verb does not use「を」, since it won't ever have a direct object.


Never use inanimate subjects with causative verbs such as in the English "the difficult test made me angry," which is not possible to directly translate like this in Japanese.