❌ 季節風の影響で、冬は北風ができる、ちょっと寒い。
✅ 季節風の影響で、冬は北風が吹き、ちょっと寒い。
❌ そして、中華民国柔道チームの選手となった、国外での試合に参加した。
✅ そして、中華民国柔道チームの選手となり、国外での試合に参加した。
Because these are short sentences with enumeration, the written 連用中止(形)is appropriate.
❌ 留学生にはいろいろな学生がい、一人ひとり、対応が必要だ。
✅ 留学生にはいろいろな学生がおり、一人ひとり、対応が必要だ。
The 連用中止(形)of「いる」is「おり」.
❌ お父さんは新聞を読み、コーヒを読み、出かけた。
✅ お父さんは新聞を読み、コーヒを読んで、出かけた。
The verbs in this sentence occur in this sentence: "I drank and then after that I left."
❌ 集中し勉強に取り組むために、試験がよくできた。
✅ 集中して勉強に取り組んだために、試験がよくできた。
This example has a secondary condition「付帯状況(~しながら、接続詞)」of「ある動作がどのような状態・状況で行われているか」. In Japanese「て」is continuous, whereas 「連用中止(形)」is not. When expressing the succession of actions, Japanese sentences rarely contain only「て」or only 「連用中止(形)」, but rather a mixture of both, as shown in the explanatory examples ①、② below:
① 保育園に子供を迎えに行き、スーパーで買い物をして、家に帰る。
② 保育園に子供を迎えに行って、スーパーで買い物をし、家に帰る。
① has the continuity of "I bought groceries and then went home."
② has the continuity of "I picked up my kids and then went groceries shopping."
The two events in each example happen in succession (one after the other).
Going back to the learner's written sentence in the first example, it has this kind of continuity:「コーヒーを飲んで、そのあと出かけた」. Therefore,「て」is more suitable. In the next example,「集中する」explained the way/method of how that person is studying「勉強する」, so in this case「て」is used.
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いろいろな形容詞の例を挙げて、このチャートにあるような普通体、丁寧体、現代形、否定形、過去形などの形容詞の活用形を書く練習を繰り返し、学習者はもっと早く形容詞の違いを覚えて、形容詞の活用ができるようになると思う。
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いろいろな形容詞の例を挙げて、このチャートにあるような普通体、丁寧体、現代形、否定形、過去形などの形容詞の活用形を書く練習を繰り返せば/繰り返すと、学習者はもっと早く形容詞の違いを覚えて、形容詞の活用ができるようになると思う。
In order to clearly express the trigger/condition, it is necessary to use conditional expressions.
❌ テレビを見、ご飯を食べた。
✅ テレビを見ながら、ご飯を食べた。
❌ ラジオを耳き、勉強することはよくないだろう。
✅ ラジオを聞きながら勉強することはよくないだろう。
Whenever you want to use two verbs that both happen at the same time,「~ながら」is used. 「食べる」and「勉強する」both become「付帯状況」.
❌ ゆうべは友達を会い、勉強もし、ちょっと忙しかった。
✅ ゆうべは友達を会ったり、勉強もしたり、ちょっと忙しかった。
❌
私は日本に来て4か月になるが、来たときから留学生センターのAコースに入っているので、日本人の学生と話しあい、つきあえる機会が割合に少ない。
✅ 私は日本に来て4か月になるが、来たときから留学生センターのAコースに入っているので、日本人の学生と話し合ったり、付き合ったりする機会が割合に少ない。
It's more appropriate to use「たり」to choose and describe an action or behavior. In both cases, other things happen than just the verbs used. The verbs used are just two among many potential others. Because of that,「たり」should be used.
❌ 私は小さいとき、ある親戚の家へよく遊びにいき、その家はおもしろい家でした。
✅ 私は小さいとき、ある親戚の家へよく遊びに行ったが、その家はおもしろい家でした。
❌ 仕事が八月九日に始まり、様々なことがわからなかった。
✅ 仕事が八月九日に始まったが、様々なことがわからなかった。
❌ 今日は熱があり、それに、学校に行きたい。
✅ 今日は熱があるが、学校に行きたい。
These sentences are simply 逆接, so 「が」is more appropriate. Using「連用中止(形)」would mean that the sentences would not have a 逆接関係.
⭐ 彼はとても忙しく、来られないわけだ。
✅ 彼はとても忙しいから、来られないわけだ。
This is an example of using イ形容詞の連用中止(形). It's not a mistake, but only saying「彼はとても忙しく」makes it hard to understand what the speaker means exactly. Because it seems to be a reason, using「から」is better for clarity.
⭐ 母は中国人なので洋風の料理を作らなく、八つまでチーズを食べたことがなかった。
✅ 母は中国人なので洋風の料理を作らないから、八つまでチーズを食べたことがなかった。
This example and the one after it are errors with using the negative form
of「連用中止(形)」.
The two clauses show the reason and then an explanation, so「から/ので」is necessary. The「~なく」in this example is first
and foremost an error, but even Japanese people are beginning to use it this way. Grammatically,「~なく」is the
連用中止形 of「ない」and does not include negative verbs with the ending of「~ない」. The negative form conjugation
of「作る」would look like this:「作らない→作らず」. Also, イ形容詞 will also become 「~なく」, such as 「楽しくない→楽しくなく」.
⭐ このことと関係なく、もし今お金に余裕ができたら、何をしたいですか。
✅ このことと関係ないんですが、もし今お金に余裕ができたら、何をしたいですか。
Although this isn't grammatically incorrect,「これと関係なく」gives up a kind of
rudeness. Adding「のですが/んですが」makes it more polite.
Also notice that this example used「なく」correctly, unlike the example above.
❌ 彼は英語と日本語を話すことができ、聞くことができる。
✅ 彼は英語と日本語を話し、聞くことができる。
Writing「日本語を話し、聞くことができる」, even with 「連用中止(形)」, only one verb is attached to「ことができる」and used at the end of the sentence, but it is considered to apply to both 「話す・聞く」. There is no need to try to use two「連用中止(形)」in the sentence. Furthermore, using it even more times would be very long-winded.
「連用中止(形)」is used in written language.
Exceptions | 連用中止(形) |
---|---|
いなくて | おらず |
しなくて | せず |
without doing いないで |
おらずに |
without doing しないで |
せずに |
~ていて | ~ており |
~ていなくて | ~ておらず |