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こと

脱落

❌ 彼はその人に出会ってからというもの、いつも彼女考えばかりしている。
✅ 彼はその人に出会ってからというもの、いつも彼女のことばかり考えている。

のこと=について

❌ 私は日本に来て、まず、一番困ったことは、日本語が全然わかりませんだした
✅ 私は日本に来て、まず、一番困ったことは、日本語が全然わからなかったことです

Because 「困ったこと」appears first, the ending should also use こと.

❌ 原因としては、国の経済発展のために、工業化が進んでいて環境を破壊してしまったのだ
✅ 原因としては、国の経済発展のために、工業化が進んでいて環境を破壊してしまったことが考えられる

Because 「原因としては」appears first, こと should be used at the end.

❌ レスキュー隊が駆けつけた。あとはただ無事に帰って祈るのみだ。
✅ レスキュー隊が駆けつけた。あとはただ無事に戻ってくることを祈るのみだ。

Many learners use 「~て」when they should use 「~こと」instead. In this case, 「帰る」shows the purpose, goal, or target of the verb 「祈る」so the verb needs to be nominalized, although the verb would be 「戻る」instead, as it’s a different kind of meaning of “return.”

誤形成

❌ 国民があまり環境を大切にせず、経済開発をしつつことにより、環境破壊が起きると考えられる。
✅ 国民があまり環境を大切にせず、経済開発をしつつあることにより、環境破壊が起きると考えられる。

「しつつ」is grouped together with 「ある」making 「しつつある」

付加

❌ そして将来は、国へ帰って日本語を教えることがしたいと思っています。
✅ そして将来は、国へ帰って日本語を教えたいと思っています。

There is no need to add the extra 「~ことが」when expressing a want using 「~たい」

❌ この問題のポイントは「が」と「は」の違いである。Aにおける「が」が文のどこかに用いられると、その分の部分は従属節になることである
✅ この問題のポイントは「が」と「は」の違いである。Aにおける「が」が文のどこかに用いられると、その分の部分は従属節になる

The speaker wanted to write a 「NはNだ」(名詞文)style sentence, but it should be noted that the meaning differs quite a bit from a 動詞文 (sentence with a verb). (Something is something) vs (Something does an action)

❌ 一段動詞の場合には、とくり方はそれほど難しくない。動詞の最後の「る」という字を取って、「て」と入れ替えることだけである
✅ 一段動詞の場合には、とくり方はそれほど難しくない。動詞の最後の「る」という字を取って、「て」と入れ替えるだけでいい

The speaker wanted to say something with the meaning of 「ことだけである」but 「だけでいい」without using 「こと」is correct.

こと→の

❌ 夏休みにみんなが国へ帰ったことを見て、君は帰ろうと思わない?
✅ 夏休みにみんなが国へ帰ったを見て、君は帰ろうと思わない?

Verbs using the senses use 「の」instead of 「こと」.「見える、聞く、聞こえる、気がづく、感じる」, for example

❌ 石油の価格が上がることは、中近東に問題があって、石油の生産が停滞しているわけだ。
✅ 石油の価格が上がるは、中近東に問題があって、石油の生産が停滞しているからだ。

「わけだ」needs to be changed to 「からだ」here. The sentence pattern that is used here is called 強調構文、which shows emphasis. The pattern is 「~のは~からだ/ためだ」. Because of this pattern, 「こと」 cannot be used.

❌ これより、男性は家族の経済的側面、あるいは個人的側面に関心を持っているに対し、女性は家族の家、子供、あるいは仕事と家庭の両立に関心を持っていることがわかる。
✅ これより、男性は家族の経済的側面、あるいは個人的側面に関心を持っていることに対し、女性は家族の家、子供、あるいは仕事と家庭の両立に関心を持っていることがわかる。

This example uses 「Xに対しY(は)」. Before the 「に対し/に対して」the phrase before it needs to use 「の」and not 「こと」、「関心を持っているのに対し」.

❌ みんなの前でスピーチしなければならないのだから、彼が緊張することは当たり前だ。
✅ みんなの前でスピーチしなければならないのだから、彼が緊張するは当たり前だ。

「~は当然だ/当たり前だ」uses 「の」instead of 「こと」.

❌ 実は、私は今、経営管理研究科で投資ファンドについて勉強しているので、それと関連して、皆さんの国の貯蓄行動について聞きたいことです。
✅ 実は、私は今、経営管理研究科で投資ファンドについて勉強しているので、それと関連して、皆さんの国の貯蓄行動について聞きたいです。

Because the sentence begins with 「私は」then 「の」should be used as it is weird to use 「ことだ」with 「私は」.

こと→もの

❌ 柔道家にとって、柔道というものは、武道場の外の生活でも/においても大切なことである。
✅ 柔道家にとって、柔道というものは、武道場の外の生活でも/においても大切なものである。

もの=抽象的
こと=基本的

①宗教というのは、信じるという{◯こと/Xもの}だ。
②宗教というのは、人間にとって必要な{◯もの/?こと}だ。

こと→ため

❌ ミラノが世界中で有名なのは、ファッションやゴシック建築のドゥオモという教会などのことである。
✅ ミラノが世界中で有名なのは、ファッションやゴシック建築のドゥオモという教会などのためである。

Because the speaker wants to show the reason for 「ミラノが有名~」then 「ためである」 is used.

こと→というN

❌ 子供にとって一番重要なことは感謝することと、節約することと、もったいないことを自らみにつけることだ。
✅ 子供にとって一番重要なことは感謝することと、節約することと、もったいないという気持ちを自らみにつけることだ。

「という気持ち」more appropriately shows the feeling of 「もったいない」instead of 「こと」and is necessary in this example.

こと→ば

⭐ 長い話だったが、要するに「勉強することは、勉強するほど、わからなくなる」ということを言いたかったのであろう。
✅ 長い話だったが、要するに「勉強というものは、すればするほど、わからなくなる」ということを言いたかったのであろう。

While not incorrect, it’s better to use a conditional here.

ことは→と

⭐ たばこをたくさん吸うことは、のどが痛くなる。
✅ たばこをたくさん吸うと、のどが痛くなる。

While not incorrect, it’s better to use the conditional 「と」here.

~ことや→~たり~たりする

⭐ 例えば、子供の時には木に登ることやおもちゃで遊ぶことが好きであった。しかし、いまビールを飲みに行くことや美術館へ行くことの方が好きである。
✅ 例えば、子供の時には木に登ったりおもちゃで遊んだりすることがすきであった。しかし、今は、ビールを飲みに行ったり美術館へ行ったりする(ことの)方が好きである。

Using 「~ことや~」sounds a bit too like a translation from another language, and Japanese learners often use 「こと」 in place of 「~たり~たり」but it will sound much more natural getting used to using this grammar point.

と→ことが

❌ 火事の原因を調査したところ、電子レンジに問題があったと分かりました。
✅ 火事の原因を調査したところ、電子レンジに問題があったことが分かりました。

This is just a fundamental grammar mistake with 「とわかる」

て→ことを

❌ 手紙を書いて忘れないでください。
✅ 手紙を書くことを忘れないでください。

「て」here would mean “write the letter and also don’t forget (something),” whereas the corrected example is specific to not forgetting to write a letter.

Points to Note

「ことができる」「ことにする/なる」「ことがる」:「の」cannot be used in any of these expressions.
「こと」will usually take 「が」

もの=抽象的
こと=基本的

①宗教という{◯もの/Xこと}は人間にとって必要な{◯もの/Xこと}だ。
②信じるという{Xもの/◯こと}は人間にとって必要な{Xもの/◯こと}だ。

「N1はN2だ」「~のは~だ」「~ことだ」should be practices more in order to reduce misuse of 「こと」。