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本当ほんとう

付加

⭐ インド人とマレー人の結婚式も特色のあることが多い。しかし、この文章(の中)で詳細に紹介することは本当にできない。
✅ インド人とマレー人の結婚式も特色のあることが多い。しかし、この文章(の中)で詳細に紹介することはできない。

Because「本当に」expresses subjectivity, it isn't necessary here because the sentence is a 説明文.

ほんとに→ほんとうに

⭐ 毎日、午前中は家の近くの幼稚園に通った。あるとき、母が見つからないので、涙が出て、大きな声で泣いた。ほんとに恥ずかしかった。
✅ 毎日、午前中は家の近くの幼稚園に通った。あるとき、母が見つからないので、涙が出て、大きな声で泣いた。ほんとうに恥ずかしかった。

The shortened「ほんとに」is acceptable in speech but not written text. It looks odd reading it.

本当に→本当は

❌ 日本のジョン・海山・ネプチューンはほんとうにアメリカ人ですが彼は尺八を上手に吹きます。
✅ 日本のジョン・海山・ネプチューンは本当はアメリカ人ですが彼は尺八を上手に吹きます。

「ほんとうに」here would mean something like "he is very American," but that is not the intention of the sentence. 「本当は」has the meaning of「アメリカ人と思われていないが、真実を打ち明けると」. In other words, it can translate to something like "actually" or "deep down."

Some learners may make this type of mistake being afraid to use the particle「は」twice in a sentence; however,「本当に」and「本当は」have two completely different meanings.

本当に→全く/まるっきり

❌ 日本の文化とインドネシアの文化は、本当に反対です。
✅ 日本の文化とインドネシアの文化は、全く/まるっきり反対です。

「本当に」doesn't sound natural here when paired with「反対」. 「全く/まるっきり」are more appropriate when paired with negation.

本当に→実際(に)

⭐ 私は本当にブンバンファイ祭りに出たことがなくてテレビで見ただけですが、その祭りは楽しそうです/でした。
✅ 私は**実際(に)**ブンバンファイ祭りに出たことがなくてテレビで見ただけですが、その祭りは楽しそうです/でした。

「本当に出たことがない」has the meaning of「今言ったことが嘘ではない」in this case.
「実際に出たことがない」has the meaning of「現地まで行って本物の祭りに出たことがない」.

本当に言えば→本当のことを言えば/本当は

❌ ふるさとから「出て」来た者は本当に言えば旅行者で、その都市にとっては「よそもの」です。
✅ ふるさとから「出て」来た者は本当のことを言えば/本当は旅行者で、その都市にとっては「よそもの」です。

「本当に言えば」is not a valid phrase.

本当には→本当は

❌ ハリラヤは本当には一ヶ月の断食が終わったことを祝うお祭りです。
✅ ハリラヤは本当は一ヶ月の断食が終わったことを祝うお祭りです。

「本当には」is also not a valid phrase. Either「本当に」or「本当は」exist.

本当は→本当に

❌ 最近、たばこを吸っている人が多くなっている。世界中でたばこのことが問題となっている。本当はたばこは人々に悪い影響を与える。
✅ 最近、たばこを吸っている人が多くなっている。世界中でたばこのことが問題となっている。本当にたばこは人々に悪い影響を与える。

The writer wants to assert strongly the bad influence of smoking, so「本当に」is more appropriate.

位置

❌ それは有名だし広まっているので、本当に外国人なら一度おすすめしたい食べ物です。
✅ それは有名だし広まっているので、外国人なら本当に一度おすすめしたい食べ物です。

Depending on where「本当に」is in the sentence, the meaning changes. Whatever is being modified,「本当に」comes directly before it.

真に→本当に

❌ 農家の人は親切に刈り取りの方法を教えてくれました。あの旅は真に何とも言えない懐かしい旅でした。
✅ 農家の人は親切に刈り取りの方法を教えてくれました。あの旅は本当に何とも言えない懐かしい旅でした。

まさに→本当に

❌ 大手町駅から東京駅までの地下鉄や新宿駅などに、いつも汚いかこうの浮浪者が大勢います。中には年をとった人だけではなくて、若い者もいます。私ははじめて見たとき、まさに驚きました。
✅ 大手町駅から東京駅までの地下鉄や新宿駅などに、いつも汚いかこうの浮浪者が大勢います。中には年をとった人だけではなくて、若い者もいます。私ははじめて見たとき、本当に驚きました。

Both「真に」「まさに」have the literal meaning as「本当に」but they are rather old-fashioned or archaic.「誠に」is another one learners use quite often.

Points to Note

ほんとうに=writing
ほんとに=speaking


「本当に」and「本当は」have completely different meanings. See if you can understand the difference between these two sentences:
「彼女は本当にきれいな人だ。」
「彼女は本当はきれいな人だ。」
Sometimes learners will use「本当には」although this is not valid.
「本当に見た」は「見たのは嘘ではない」の意味合いを含むが、「実際に見た」は現実の状況の中でにした(経験した)ことを表す。